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代表挨拶

がん治療も生殖治療も共に日々進歩しています。わたしたちは若年がん患者さんにこれらの最新かつ正確な情報をいち早く知っていただくことが、とても大切なことと考え2015年1月に「静岡がんと生殖医療ネットワーク」を SOFNET(ソフネット)の略称で立ち上げました。県内22医療施設の「がん相談支援センター」と東部、中部、西部の3地域で「がん患者さんの精子、卵子、胚さらには卵巣の凍結」に関する相談に応えていただける生殖医療施設にお願いをし、これら生殖医療施設とがん相談支援センターならびにがん治療施設とのネットワーク作りを行いました。

わたしたちソフネットが掲げる主な目標は

・若年がん患者さんへの妊孕性温存法に関する正しい情報提供
・がん治療医と生殖治療医の迅速な連携
・がんサバイバーの妊娠・出産のサポート

の3つです。

若年がん患者のみなさんが妊娠・出産に向け、ベストな自己決定のできるようサポートさせていただくことがソフネットの役目です。このホームページを活用いただき、お役だていただければ望外の喜びです。

ソフネット代表 望月修
© SOFNET しずおか がんと生殖医療 ネットワーク

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